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ボランティアコーディネーターとは

ボランティアコーディネーターとは

日本ではまだ十分浸透しているとはいえませんが、阪神・淡路大震災時にボランティアが大勢駆けつけた際、活動希望者と現地のニーズ調整がうまくいかなかった体験をしたことで、“コーディネーターが必要だ”という論調と認識がずいぶん広がりました。

社会福祉協議会のボランティアセンターや民間のボランティア協会では、職名として「ボランティアコーディネーター」を名乗るスタッフは珍しくありませんが、福祉施設や病院、大学ボランティアセンターなどでも少しずつ増加しています。

日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)では、ボランティアコーディネーターについて、『市民のボランタリーな活動を支援し、その実際の活動においてボランティアならではの力が発揮できるよう市民と市民または組織をつないだり、組織内での調整を行うスタッフ』ととらえています。この人たちの多くがボランティアコーディネーターの名称を使っていないのが現状です。

ボランティア活動が、多様なスタイルの市民活動として展開されるなか、ボランティアを支えるスタッフはさまざまな組織や分野で確実に増えています。JVCAでは、これらの人たちの総称として「ボランティアコーディネーター(Volunteer Coordinator)」という呼称を使用しています。

ボランティアコーディネーター(JVCAによる定義)

ボランティアコーディネーターとは、「一人ひとりが社会を構成する重要な一員であることを自覚し、主体的・自発的に社会のさまざまな課題やテーマに取り組む」というボランティア活動を理解してその意義を認め、その活動のプロセスで多様な人や組織が相互に対等な関係でつながり、新たな力を生み出せるように調整することにより、一人ひとりが市民社会づくりに参加することを可能にするというボランティアコーディネーションの役割を、仕事として担っている人材(スタッフ)のことをいう。

ボランティアコーディネーターの8つの役割

ボランティアコーディネーターには、基本的に、次の8つの役割が求められます。これは、ボランティアコーディネーターが所属する組織のタイプや活動分野にかかわりなく、共通する項目です。

  1. 受け止める 市民・団体からの多様な相談の受け止め
  2. 求める   活動の場やボランティアの募集・開拓
  3. 集める   情報の収集と整理
  4. つなぐ   調整や紹介
  5. 高める   気づきや学びの機会の提供
  6. 創り出す  新たなネットワークづくりやプログラム開発
  7. まとめる  記録・統計
  8. 発信する  情報発信、提言、アドボカシー

実際には、この8つの役割は、互いに関連しあっています。とくに「つなぐ」は残り7つの役割の中心に位置づけられるものです。

ボランティアコーディネーターの存在と役割を知らせよう!

JVCAでは、ボランティアコーディネーターの存在と役割を知らせるポスター「ご存じですか? ボランティアコーディネーター」を作成しました。 
ダウンロードしてご活用ください(問い合わせ先を記入でききるようにしています)。


「ご存知ですか?ボランティアコーディネーター」

>> カラーバージョンダウンロード(PDF) 

PDFファイルは、A4サイズになっておりますが、A3サイズに拡大して出力するなどしてください。


「ご存知ですか?ボランティアコーディネーター」

>> 白黒バージョンダウンロード(PDF)

PDFファイルは、A4サイズになっておりますが、A3サイズに拡大して出力するなどしてください。

ボランティアコーディネーションアーカイブ

社会福祉法人全国社会福祉協議会が発行する月刊誌『月刊ボランティア情報』に、2009(平成21)年から約1年にわたって連載したコラム『ボランティアコーディネーション』の掲載記事です。

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