★ご報告:エリアアクション01 ボランティアコーディネーション「びーのびーの」のヒミツ(9/1開催)
その他 最終更新日時:2018/09/06
エリアアクション01 ボランティアコーディネーション「びーのびーの」のヒミツ ご報告
開催日:平成30年9月1日(土)15:00~18:00
開催場所:港北区地域子育て支援拠点どろっぷ
参加人数:6人
「どろっぷ」では、行政との協働事業として進められ、全区に設置されています。中でもこちらは、この施策の先行モデル事業として誕生し、地域密着型の施設運営のもと、多様なネットワークの中で相互に学びあえる「場づくり」を大切に活動を行っています。事業として、親子の居場所事業や相談事業、ネットワーク事業、人材育成事業等を行っています。
このたびは、JVCA会員でもある、NPO法人びーのびーの 畑中祐美子さんにお話を伺いました。
法人立上げから今日までの事業展開はもちろんのこと、多様な活動内容について説明をいただき、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ボランティアコーディネートという視点から私は以下の学びを得ました。
■利用者ニーズを出発点に
利用者の「こんなサービスがあるといいな」「こんなことをやってみたいな」という声を丁寧に企画に結びつけています。普段の子育てひろばが使いづらい子ども向けにオープンする「のびのび月曜日」や子育て家庭へ向けた情報提供における「アプリ(ココアプリの配信)」の開発など「何が必要なのか」を察知し、事業を展開しています。既存の事業ありきではなく、たとえ実施に向けての困難があったとしても、本当に必要とされることであれば、求められていれば、実現していく、その姿勢と熱い原動力を学びました。
■共感と主体性
どろっぷでの活動には、数多くの学生、社会人のボランティアが参加しています。そして、主体的に関わる利用者、ボランティアがここでの活動をさらに楽しく、盛り上げていると実感しました。ときには、利用者がその立場に留まるだけでなく、ボランティアとして活動に参画したり、共感のもと「部活」といった形でまた新しい企画を立ち上げたりと、一人ひとりの思いが尊重され、それを形にできる環境が整っていると感じました。
少しの紹介と感想となってしまいましたが、こちら以外にもたくさんの気づきや学びをいただきました。
このような企画を通じて、エリアメイトの皆さまといろいろと意見交換、情報共有ができればうれしいです。第2弾、第3弾のエリアアクション開催も楽しみにしています。
今回、貴重な機会を提供くださった畑中さん、本当にありがとうございました!
エリアアクション01 ボランティアコーディネーション「びーのびーの」のヒミツ
7月に予定しておりました「エリアアクション01」は、台風12号の影響により延期となっておりました。 開催日程が決まりましたので、お知らせいたします。 なお、「この日程なら参加できる!」という方は、まだ受付中ですので、ぜひお申込みください。
日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)の会員交流活動のひとつ、「エリアメイト」のプログラム「エリアアクション」の栄えある第1回目。
会員の方以外でも参加できますので、お気軽にお申込みください。
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エリアメイトの畑中祐美子さんは、「地域で共に育ち合う子育て環境づくり」を目指して、横浜市港北区にある「NPO法人びーのびーの」で活動しています。
その活動理念と実践に全国から視察が絶えない「びーのびーの」さんにお邪魔して、ながーく続くボランティアとの関係づくりのヒミツをお聞きします。
◯日時:平成30年9月1日(土)15時~17時
◯会場:港北区地域子育て支援拠点どろっぷ(横浜市港北区大倉山3-57-3 ※東急東横線大倉山駅徒歩7分)
◯参加費:1,000円
◯担当:熊谷、疋田、武藤、仲丸
◯問い合わせ先:JVCA
ご希望の方は、こちらからお申し込みください。