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研修・講座案内

実務研修・セミナー

地域や組織を支えるコーディネーション力を磨く実務研修

<実務研修@Zoomを利用したオンライン研修です> 

本年度の研修はアフタコロナの高揚感と閉塞感が入り混じる地域のなかで、新たな出会いや活動のきっかけをつくり、また、これまでの活動をブラッシュアップしたいコーディネーターのみなさんの悩みと課題に応える研修を用意しました。

※開催チラシ(PFD)はこちら⇒ 9月・10月研修案内チラシ

◆9月/10月 地域のなかの多文化共生と活動のコーディネーションⅠ・Ⅱ

多文化化はもはや地域の当たり前。見過ごすことが出来なくなった様々な課題と向き合う視点や具体的事例などを通して学びます。さらに「防災」というミッションにおける共生の工夫を考えます。

【研修Ⅰ】まず知ろう!~外国人住民との協働に向けて~
・日時:2024年 9月27日(金)午後1時30分~4時30分
・主な内容:外国人住民と関わろうとするとき、何から始めれば?ととまどいはありませんか。外国人を取り巻く状況やニーズは?そもそも「外国人」とは?ひとつずつ確認しながら、地域での協働に向けたコーディネーションを、事例とともに考えます。多文化共生のお役立ちリソースも。
・講師 栗木 梨衣(日本ボランティアコーディネーター協会代表理事)、藤井 美香(公益財団法人横浜市国際交流協会)

【研修Ⅱ】進めよう!~外国人とつくる地域防災~
・日時:2024年 10月11日(金)午後1時30分~4時30分
・主な内容:1月1日に発生した能登半島地震は記憶に新しいところですが、毎年どこかで災害が発生しています。支援する側される側、地域住民として災害に関わるのは外国人も同じです。東日本大震災や熊本地震などの事例をとおして、外国人とつくる地域防災について考えてみましょう。
・講師 菊池 哲佳(一般社団法人多文化社会専門職機構)、矢冨 明徳(公益財団法人佐賀県国際交流協会)

【実務者研修共通項目】

■形態:ZOOMを使用したオンライン研修
■定員:各回20名
■受講料:1科目 一般価格:3,300円(消費税込)/会員価格(正・準)2,970円(10%割引)
 ※1台のPCから複数人の参加はお受けできません。グループワークもありますのでご承知おきください。
■対象:市民の参加やボランティア活動の推進などコーディネーションの実務に関わりのあるスタッフ
■申込み:こちらからお申込みください ⇒ 9・10月  申込フォーム
■締切り:各回、開催日の5日前を目途に締め切り、入金済みの方に、ZOOMのIDを送ります。
■問い合わせ:そのほか、何かあれば日本ボランティアコーディネーター協会までお尋ねください。

 

▼以下は、予告です

◆11月~12月(未定) 思いと気づきを形に~新たな活動の立上げを支えるコーディネーション①・②

「なにかやりたい」「地域とつながりたい」「貢献したい」・・・。そんな思いや志が「活動」として動き出すには、刺激をくれる先人がいたり、そのプロセスを支える伴走者がいたり・・・その秘訣を探ります。活動のプログラムづくりをしたり、応援したりするコーディネーションを取り上げます。

 

▼以下は、終了した研修です

◆6月 地域と大学生・若者がともに輝くコーディネーション① 

  • 日時:2024年6月19日(水) 午後1時30分~4時30分
  • 主な内容
    地域で市民活動団体や地域で運営する組織などが学生や若者を受け入れる際に、それぞれの期待やニーズがすれ違ったり、ギャップが起きたりすることがあります。
    「いまどきの若者事情」「コミュニケーションの特徴」など、もっと若者を知って、理解して、地域づくりの仲間としてともに動くための基礎的な知識を学びます。
  • 講師
    ○コーディネーター:小原宗一(JVCA研修開発委員/北区社会福祉協議会)
    ○事例報告者:開澤裕美(JVCA研修開発委員/中央大学ボランティアセンター)、齋藤元気(JVCA研修開発委員/立教大学ボランティアセンター)、大藤 毅(JVCA研修開発委員/大洲青少年交流の家) 

◆7月 地域と大学生・若者がともに輝くコーディネーション② ※①と連続受講がおススメ

  • 日時:2024年7月24日(水)午後1時30分~4時30分
  • 主な内容
    若者の事情や特徴はわかったけれど、具体的にどうしたらいいの? 活動を伝えて参加を呼び掛けるとき、応募があって活動のオリエンテーションや話を進めるとき。
    若い世代への「アプローチの仕方」「コミュニケーションの取り方」などを、具体的に場面や事例を通して学びます。
  • 講師
    ○コーディネーター:小原宗一(JVCA研修開発委員/北区社会福祉協議会)
    ○話題提供・アドバイザー:開澤裕美(JVCA研修開発委員/中央大学ボランティアセンター)、齋藤元気(JVCA研修開発委員/立教大学ボランティアセンター)  

◆8月 “高齢化”をポジティブワードに変える!

  • 日時:2024年8月29日(木) 午後1時30分~4時30分
  • 主な内容
    コロナで止まったり、元気をなくした活動を目にしていると、いつの間にか“高齢化”がネガティブワードに。でも、もっと広く地域を見渡してみると、視点や発想を変えて歩いてみると、元気なシニアの活動や新たな展開が見えてくる。
    この研修ではそんなシニアの活動事例を紐解きながらまだ地域で見つけられていないお宝の探し方を学びます。
  • 講師
    戸田千登美(長野県長寿社会開発センター 主任シニア活動推進コーディネーター)
    ●事例発表1:男の脳喝倶楽部 (桑野 康夫さん)
    脳に喝を! と老人福祉センターの講座を受講した仲間で立ちあげました。今では引っ張りだこの脳喝倶楽部、現役時代よりも忙しい?
    ●事例発表2: 伊那まちレコード喫茶を楽しむ会 (メンバーのみなさん)/コーディネーター 藤井 佳代さん
    「誰か一緒にやりませんか」の一言に「楽しそう」とこの指に止まった仲間たち。居心地のよい居場所で人のつながりが生まれています。
    ○ファシリテーター:竹脇恵美(JVCA研修開発委員)

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