実務研修・セミナー
人や組織や地域をつなぐコーディネーション力アップ研修【実務者向け】
<実務研修@Zoomを利用したオンライン研修です>
本年度の研修はアフタコロナの高揚感と閉塞感が入り混じる地域のなかで、新たな出会いや活動のきっかけをつくり、また、これまでの活動をブラッシュアップしたいコーディネーターのみなさんの悩みと課題に応える研修を用意しました。
※開催チラシ(PFD)はこちら⇒ 研修チラシ
◆地域と大学生・若者がともに輝くコーディネーション①②
市民活動団体やボランティア活動推進機関が学生や若者の参加を求めても、期待やニーズがすれ違ったり、そもそもあまり応募がなかったりということが起きていませんか。自分が若者だったころとはライフスタイルも意識も取り巻く環境も変化しています。最近の若者をもっと知って、理解して、地域づくりの仲間としてともに動くために、その現状と実践を学びます。
◆第1回:今、一体どんな若者がボランティアをしたいと思っているのか??
- 日時:2025年6月25日(水) 午後1時30分~4時30分
- 主な内容
若者の最新事情、コミュニケーションの特徴、大学ボランティアセンター全国調査などの客観的なデータも用いて、若者の社会参加や地域貢献を進める背景や支援機関からみた若者像とニーズを分析。若者のニーズに対応した多様なプログラムや取り組みを紹介します。 - 講師・事例提供
○開澤裕美(中央大学ボランティアセンター)、齋藤元気(立教大学ボランティアセンター)、大藤 毅(大洲青少年交流の家)
◆第2回:活動の場で求められる若者への関わり方ってどんなもの??※①と連続受講もおススメ
- 日時:2024年7月24日(水)午後1時30分~4時30分
- 主な内容
若者をターゲットにアプローチした実践事例をもとに、プログラムの企画、募集からオリエンテーション、活動のファシリテーション、振り返り(リフレクション)の実際を紹介。ケーススタディを通して、具体的なつながり方や働きかけ方を一緒に考えます。 - 講師・事例提供
○開澤裕美(中央大学ボランティアセンター)、齋藤元気(立教大学ボランティアセンター)、大藤 毅(大洲青少年交流の家)
■形態:ZOOMを使用したオンライン研修 ■定員:各回20名
■受講料:1科目 一般価格:3,300円(消費税込)/会員価格(正・準)2,970円(10%割引)
※1台のPCから複数人の参加はお受けできません。グループワークもありますのでご承知おきください。
■対象:ボランティア活動推進機関、市民活動団体などで若者対象の事業やプログラムに関わりのあるスタッフ
■申込み:こちらからお申込みください ⇒ 申込フォーム
■締切り:各回、開催日の3日前を目途に締め切り、入金済みの方に、ZOOMのIDを送ります。
■問い合わせ:ご不明な点は、日本ボランティアコーディネーター協会までお尋ねください。
【予告】今後の研修(参加募集・受付はまだしていません)
◆10月 地域のなかの多文化共生と活動のコーディネーションⅠ・Ⅱ
多文化化はもはや地域の当たり前。見過ごすことが出来なくなった様々な課題と向き合う視点や具体的事例などを通して学びます。さらに「防災」というミッションにおける共生の工夫を考えます。
【研修Ⅰ】まず知ろう!~外国人住民との協働に向けて~
・日時:2025年 10月6日(月)午後1時30分~4時30分
・主な内容:外国人住民と関わろうとするとき、何から始めれば?ととまどいはありませんか。外国人を取り巻く状況やニーズは?そもそも「外国人」とは?ひとつずつ確認しながら、地域での協働に向けたコーディネーションを、事例とともに考えます。多文化共生のお役立ちリソースも。
・講師 栗木 梨衣(日本ボランティアコーディネーター協会代表理事)、藤井 美香(公益財団法人横浜市国際交流協会)
【研修Ⅱ】進めよう!~外国人とつくる地域防災~
・日時:2025年 10月20日(月)午後1時30分~4時30分
・主な内容:1月1日に発生した能登半島地震は記憶に新しいところですが、毎年どこかで災害が発生しています。支援する側される側、地域住民として災害に関わるのは外国人も同じです。東日本大震災や熊本地震などの事例をとおして、外国人とつくる地域防災について考えてみましょう。
・講師 菊池 哲佳(一般社団法人多文化社会専門職機構)、矢冨 明徳(公益財団法人佐賀県国際交流協会)