【新春企画!参加者募集中】オンライン対談:社協のこれからをマジで考える
お知らせ 2020/12/21
社協のこれからを考える【三夜連続・新春対談】―社協のこれからをマジで考えます。~ 社協経営に第三の道はあるのか?~
満員御礼! 無事終了いたしました!
岡山NPOセンター代表理事で、JVCAの理事も務める石原達也氏がおくる新春対談企画です。三夜連続ですが、万障繰り合わせてぜひご参加ください。
■第1夜☆2021年1月12日(火)19:00~21:00 阪南市社協(大阪府)事務局次長 猪俣 健一さん× 石原達也
■第2夜☆2021年1月13日(水)19:00~21:00 千代田区社協(東京都)地域協働課長 梅澤 稔さん× 石原達也
■第3夜☆2021年1月14日(木)19:00~21:00 黒部市社協(富山県)総務課長補佐兼経営戦略係長 小柴 徳明さん× 石原達也
全体司会:三田響子、青山織衣
定員
30名
参加費
- 3回セット 8,000円(会員7,200円)
- 1夜分のみ3,000円(会員2,700円)
※参加者には1000円で資料提供(見逃し配信)
申し込み
■通常申し込み:https://peatix.com/event/1748129/view
■クレジット決済ではなく銀行振込を希望される方は以下のアドレスからお申し込みください。振り込み先をお送りします。
→https://ws.formzu.net/dist/S21282003/
開催趣旨
地域福祉の担い手として地域で役割を果たしてきた社協は、何度目かの大きな岐路に立たされています。高齢者や障害者の福祉から、生活困窮者支援がもう一つの大きな柱となり、新たな制度を担う主体としての期待がすすんでいる地域が多くあります。さらに毎年発生する自然災害がそこに折り重なってくる中で、地域福祉の担い手として、現状の取り組みでいいのでしょうか。本当の意味での住民参加とは、住民主体を旨とする社協の活動は、そしてボランティアコーディネーションにできるのはここまでなのか、どうなのか。
一方で、社会福祉協議会も非営利組織としての経営を考えなくてはなりません。行政からの委託や補助事業、介護保険制度などの事業収入を第一、第二の道とするならば、第三の道はあるのでしょうか?
事業と経営との両立を考える中で、まだまだ答えのないこの問いについて、経営にも関わる社協マンと、15年以上NPOの経営を行う石原氏が対話形式で考えます。
登壇者プロフィール
<第1夜ゲスト>猪俣健一さん(阪南市社会福祉協議会 事務局次長)
1982年山口県生まれ。2004年入職。校区福祉委員会やボランティアセンター、福祉教育、災害支援、会計等を担当し、2016年より主任、2018年から現職。個別プロジェクトとしては、災害時要援護者支援プラン策定、買い物支援プロジェクトチーム、子ども福祉委員等を立ち上げ、主担当として推進。次長職と同時に現在もコミュニティワーカーとして住民主体にこだわりを持ち日々地域を駆け回っている。
<第2夜ゲスト>梅澤 稔 さん(千代田区社会福祉協議会 地域協働課長)
千代田区出身、秋葉原(外神田)で銭湯を営む両親のもとで育つ。大学卒業後(1993年)、薬品関係の民間企業に就職し、医療機関への営業を行う。1995年千代田区社会福祉協議会就職、施設管理業務、ボランティアセンターを経て、2008年より地域福祉課長、2015年から地域協働課長を務める。1998年から現在までボランティアセンターの業務に携わっている。自分は何をするのか、どんな課題に関わり、地域に変化を生み出しているのかを意識して仕事をしている。趣味はプロレス観戦、楽しい時も辛い時も、プロレスとかけ合わせて考える傾向がある。社協情報誌にもプロレスラーが登場することも(実績3回)。動けば変わる!住民と自分の可能性を信じて、アクションを起こしている。
<第3夜ゲスト>小柴 徳明 さん(黒部市社会福祉協議会 総務課長補佐 経営戦略係長)
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)ソーシャルICTシステム研究室 協力研究員/志事:特定非営利活動法人明日育(あすいく)
中京大学体育学部卒業後、富山立富山学園(児童自立支援施設)で保健体育非常勤講師。平成15年黒部市社会福祉協議会に入社。ボランティアコーディネーター、地域福祉、民生委員などの担当を経て現在は総務課に配属。赤い羽根共同募金改革や広報改革プロジェクト、近隣社協との連携事業などを担当。平成27年に新設した経営戦略係として法人の基盤強化、経営の中長期ビジョンの策定、シンクタンク事業の立ち上げなどに取り組む。地域福祉分野におけるICT利活用研究、社会参加や地域の見える化などが関心ごと。国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)でソーシャルICTシステム研究室の協力研究員も務めている。好きな言葉は「やってみなけりゃ分からない」。好きな飲み物は「カシスウーロン」。
<対談者>石原 達也(特定非営利活動法人 岡山NPOセンター 代表理事)
特定非営利活動法人 みんなの集落研究所 代表執行役
PS瀬戸内株式会社 代表取締役社長
一般社団法人 北長瀬エリアマネジメント 代表理事
一般社団法人 高梁川流域学校 副代表理事
特定非営利活動法人 日本ボランティアコーディネーター協会 理事 など
2001年大学生のみのNPO法人設立に参画したことからNPO業界に。活動を続ける中で支援者を志すようになり2003年鳥取市社会福祉協議会に入職。ボランティアコーディネーターを務めた後に転職し、出身地・岡山でNPO法人岡山NPOセンター事務局長に就任(現在、代表理事)。その他、(公財)みんなでつくる財団おかやま(顧問)、NPO法人みんなの集落研究所(代表執行役)、(一社)全国コミュニティ財団協会(常務理事)、PS瀬戸内株式会社(代表取締役)等の設立に関わる。
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