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基本指針

一人ひとりの自由な意見、自分らしい生き方が尊重される社会

○わたしのメッセージ その1○

 人は、その時、その時代で、いろいろなことに関心をもちます。
 政治、経済、仕事、芸術、文化、グルメ、旅行、家族のこと、恋人のこと、老後のこと・・・。そして、そのことに一所懸命になります。その関心はその人にとってはもっとも大切なこと。まさに生き方だからです。そこにはその人なりの“想いと理由(わけ)”があるのです。
 “想いと理由(わけ)”は、人に伝えることによって共感を得ることが多くあります。しかし、正しく伝えることが容易ではないことも多々ありますし、相手に聞いてもらえるとそのことで理解してくれたと思い、時には、一方的に仲間だと思い込んでしまうこともあります。それでも、自分の“想いと理由(わけ)”が理解されたと感じたとき、その人のなかに自信ややる気が満ちてきたり、生き生きとした動きになってきたりというのはめずらしいことではありません。
 “想いと理由(わけ)”は、人それぞれ異なるのが常です。それだけに、人に理解してもらう努力と、人を理解する努力は、双方に意見を交わすことから始まるのでしょう。とても時間がかかることでもあります。
 社会が同じ考えで多数を占めたときに危うさが生まれます。そんな歴史を何度もみてきました。“想いと理由(わけ)”の違いを双方で理解したうえで共存する、そんな社会が力強さとやさしさを創り出す社会になるのだと思います。

安藤 雄太
東京ボランティア・市民活動センター副所長(2004年作成当時)